(釧路新聞へ掲載)
動物愛護団体とNPO法人の活動について
しおんの会の活動は、会員会費のほか、皆さまから頂いた
ご寄付や募金などのおかげで成り立っていますが、最初の頃は資金がなく、
犬の健康に大切な感染症予防のワクチン接種もできませんでした。
犬の健康管理を整えたい、病気の犬にも充分な治療が
できるようになりたいと願い各方面に助成金の申請を試みたところ、
NPO法人資格がなければ応募することもできず、その後資格を取得しました。
しかし、多々ある助成金も犬猫対象のものはなかなか無く、
対象外でも駄目元で応募しては落選を繰り返しています。
先日も100以上探し、やっと一つだけ動物福祉対象の
助成金を見つけたので、応募しようと思っていますが、
ボランティアで活動している愛護団体の多くは、
資金が足りず活動の継続が難しいのが現状です。
そんな中、各地保健所から犬猫を引き取り飼い主を探す活動をしている
HOKKAIDOしっぽの会(長沼町)は、
持病や老齢で新しい飼い主が決まらない犬猫を終生飼養するための
「足長基金」を設けたりなど、素晴らしい活動を展開しています。
そして、このたび認定NPO法人に認証されましたが、
日本中に何万ものNPO法人があっても、『認定NPO法人』として認可されるには
条件が非常に厳しく、全国的にもまだ300余りしか取得されていないため、
この度の認定はとても画期的なことと思います。
しっぽの会代表の稲垣さんは、10年前に同志と二人で保護活動を始められましたが、
今では何人ものスタッフやボランティアがいて、犬猫の世話のほか
ショップの経営、自らは動物愛護を広めるために精力的に活動しています。
しおんの会のメンバーはみな仕事を持ち、休日や仕事の合間を縫って
活動をしていますが、ボランティアの域を超えて仕事並みに動いている
メンバーもおり、少しでもお給料が出せたら…が目下の私の願いです。
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先日保護した迷子の成犬、クリは疥癬症という皮膚病にかかっており
治療をしていますが、私の傍を離れずとても人なつっこい子です。
早く病気が治り、飼い主さんが見つかるといいね、クリ。

記7月17日
ドッグレスキューしおんの会 代表・福澤